札幌遠征② 短時間労働×ナンパが最強


ナンパで仕事の質が爆上がりする。。

印税5,000万円をもたらした
『究極の男磨き道ナンパ』
この半分を、
沖縄と札幌の地方遠征しながら
2ヵ月缶詰することで書き上げました。

つまりその2ヵ月で、
2,500万円の仕事をしたことになります。

当時はそんな額を稼いでいる
自覚はまったくありませんでしたが。。

これ、今思い返してみると
「地方×短時間労働×ナンパ」
がハマったからだな、と思います。

午前中は集中して仕事の質を上げ、
午後はナンパすることで
強烈にモチベの再生産をする。

これぞ最強の働き方改革では?

時短ワークとナンパこそ、
最強の男子への道。

コロナによるリモートワークの時代が
訪れようとしてる今こそ、
ナンパによる働き方改革を起こそう!



目次
1.仕事は午前で終わらす!
2.短時間労働で質を確保せい!
3.ナンパでポジティブな
 ストレスをかける!
4.いざ、出撃!
5.ゆーて地蔵。。
6.地蔵でも実は勝ち
7.自分で最強の働き方改革を起こせ!



1. 仕事は午前で終わらす!

2014年4月某日

札幌遠征、初日です。

朝7時前に起き、そっこー準備して
7時10分には部屋を出ます。

朝日を浴びながら歩くこと10分。

すすきの駅のスタバへ。

京都と同じ碁盤の目状。パックマンかボンバーマンのよう

コーヒーをゲットして席につき、
7時半には仕事を開始します。

フレッシュな気持ちでめっちゃはかどる。

あっという間に6時間が経過し、
13時半にその日のデスクワークを
終了しました。

エンジンがかかっていて
「まだまだやりてえ」
って気持ちが強いですが、
しかしここで切り上げてしまいます。

ライティング業界では、
・1日の最良の時間を仕事にあてる
・5~6時間が理想。それ以上やってはダメ
などと言われます。

村上春樹やスティーブン・キングなど、
ヒット作を量産している作家も、
朝、起きてすぐに執筆を開始し、
5時間ほどで終了する。

最強の短時間ワーカー、スティーブン・キング。
500億円以上稼ぎ、70歳過ぎた今でも年収20億円キープ。

残りの時間は運動したり、映画や本、
家族とリラックスして過ごす。

そうすることで、
翌日もフレッシュな気持ちで
最良の執筆タイム5~6時間を
確保することができるのですね。

中長期に渡って高い質と量を
着実にアウトプットし続ける
習慣を作り上げている。

これ、実業家なんかでもそうで、
「(自分しかできない質の高い
 仕事をし続けていくには)
 1日6時間が理想」
と言ってる人が多いです。

アメリカの実業家なども
朝5時に仕事開始、
午前中に仕事を終わらせ、
ランチしながらミーティングを行い、
午後はリラックスして過ごす、
ってのがあるあるです。

なにせ、早朝~午前中は
1日のうちでテストステロンの分泌量が
最も高く、質の高い時間を得られます。

それをまるまる仕事に投入できれば、
「それ以上はやる必要はないし、
 むしろやってはダメ」
「高い質をキープしていければ、
 結果的に時給は何十倍」
となってくるわけです。


2.短時間労働で質を追求せよ!


最良の時間を仕事にぶつけ、
質を確保してこそなんぼ。

1日6時間労働なんて
日本ではサボってるようで、
ヘタするとまるで罪人みたく
思われがちですが、質が勝負の世界では
短時間集中の方がデフォです。

アスリート業界なんてまさにそう。
サッカーなど超一流の選手すらも
1日2時間しか練習しませんからね。

しかし日本の一般サラリーマンは、
この最良の時間を
まず通勤の満員電車でムダにします。

これ、最悪なのは、
時間がロスするってだけでなく、
ストレス・ホルモン「コルチゾール」
が出て、テストステロンの分泌を
下げてしまうのですね。

午前中の質は間違いなく落ちます。

ここに前日の残業の疲労や
二日酔いが加われば、
質は底まで落ちてしまいますね。

質の低下を長時間労働と根性論で補い、
中長期的には質が下がり続けていく
という悪循環に日本全体が陥っています。

オレも最初はこの種の効率の悪い
仕事のやり方をしていたものでした。
「一日12時間以上ぶっとおしで
 机に向かってなんぼだし、
 それくらい投入して
 初めてまともな仕事ができる」
とガチで思ってました。

ですが、数カ月前、あまりの
執筆の進まなさに業を煮やし、
思い切って「1日5~6時間」
に設定したとたん、
これが激変したのですよね。

ムダに時間をかけるやり方での執筆だと、
10ヵ月かけて半分しか
進まなかったのですが、
短時間集中に設定しただけで、
あれよあれよと進んで
残り半分は2ヵ月で書きあがる、という。。

進みが早いだけでなく、
大幅に質があがり、驚いたものでした。

やればやるほど自分の仕事ぶりに満足し、
意欲がましていくのです。

楽だし、毎日すがすがしい気持ちで
過ごせませす。
最初の10ヵ月はなんだったのだ、
しんどかっただけやんけ、
と後からつくづく思ったものでした。

で、最初はただただ苦労し、
後半は「楽して」仕上がった本。

じわじわ売れて、Amazon年間ランクに
2年連続で入るほどになり、
印税だけでも5,000万円をもたらしたのです。

1年の労働で5,000万円。。

これもたらしたのは完全に
ラスト2ヵ月の5~6時間ワークで、
質が高まったおかげでした。

質を追求する短時間労働。

これ、地方でこそやりやすい
と思うのですよね。

生活費が安く、
ムダなストレスもかからず、
さらにはメシもうまい。

東京で満員電車に最良の時間を
奪われながら、残業させられ、
マズいメシ食いながら、
パパ活やメシ乞食女子たちに
搾取されつつ、
惨めな思いをさせられて、
じわじわサゲられていくよりも、
地方の方がずっと仕事に
集中しやすいと思うわけです。


3.ナンパでポジティブなストレスをかけよ!


そんなわけでさっさと
その日の仕事を切り上げたオレは
13時半にスタバを後にし、
すぐ隣にあるスーパーによって
昼食(ちらし寿司と生食用ホタテ)を購入。

ただのスーパーでも食材のレベル・コスパ最強。。

東京のデパ地下を余裕で超えてくる
新鮮度、うまさで、
それで合計500円しないのですからね。。

天国すぎる。。

昼食後、ベッドに横になり、
小1時間ばかり読書。

まったく贅沢すぎですね。
こんな優雅な生活を、
低コストで遅れてしまう札幌はマジ最高。

問題は、
ストレスがないからこそ
いまいち緊張感がなく、
危機感が沸かないってとこです。

最初、フレッシュなうちはよくても、
そのうちじわじわダレていき、
野心や向上心をキープするのは
難しそうです。

おそらく地方の問題は、これですね。

ストレスゼロすぎる生活環境が
むしろ仇となってくる。

たとえばメシのうまさと安さ、
ユルさで酒が進み、アル中になりがち。

チューハイ飲んでパチンコ行く
おっさんになる。

酒に手を出さなくても
ゲーム三昧の廃人と化す、など。

筋トレか格闘技など、
何かパンチのあることでもやらないと
ピリっとできません。

つまり、ここでナンパが
キモとなってくるってことです。

地方でこそナンパが最強のソリューションってわけです。


4.いざ、出撃せよ!


16時にふたたび家を出て、
すすきのに向います。

すると、さきほどまで平和で
まったりしたユルい街にしか見え
なかったのが、急によそよそしく、
アウェイに感じだします。。

のどかすぎる街が瞬時に緊迫感のある戦場へと変わる。。

すすきのに近づくにつれ、
心臓がバクバクしてくる。

「これからソロで主戦場へ赴くのだ」
「地蔵せずすんなり動けるんかいな…」
などと不安を増大させつつ
歩いてるオレは、明らかに周りの
ユルい通行人から浮いているように
感じられます。

なにせ平日の夕方っていう、
のどかな時間帯の街路を、
ノルアドレナリン、ドーパミン、
テストステロン等を分泌させて、
1人だけ神妙な面持ちで
歩いているのですからね。。

しかしまさにこのアウェイ感、
緊張感こそが自己啓発へとつながるわけです。

背筋が伸び、シャキッとしてくる。

ストレスというものは、
満員電車のように乗客が受け身で
どうしようもできないものだと
コルチゾールばかりが上昇し、
ネガティブに作用します。

しかし自分から動くことによる
能動的なストレスはポジティブに作用し、
テストステロン等を上昇させるのですよね。

向上心やハングリー精神、
マインドなどのオス度を育てます。

つまり、ストレスがないが
ダレがちな地方で高い向上心をキープし、
野心を育てていくには、
短時間労働とナンパの組み合わせが
最強だってことです。

上昇志向で女や酒に振り回されない
自己管理力を身につけていければ、
地方で抜きんでるのも難しくないし、
東京で疲弊しているライバルたちを
抜き去ることも余裕になる。

単身の地方遠征こそ、
仕事やナンパを通じて自分のオス性と
がっつり向き合えるのですね。


5.ゆーて地蔵。。


すすきのに近づくにつれ、
人通りが増してきます。

華金の16時。

学生風の若い子を中心に、
かわいい子がちらほら歩いてます。

さあさて。

あとはただ一歩踏み出して、
声をかけさえすればいい。

そうすれば、
まったくツテのない土地でも
いきなり刺激たっぷりな夜を
過ごせるだけでなく、
モチベやバイタリティーに火がついて、
「バリバリ仕事するぞ!」ってなり、
明るい未来が引き寄せられるのです。

「やるしかねえ!」

そう思うのですが……。

まったく動けず笑

さっそくがっつり地蔵に
陥ったのでした。。

初の遠征先で、完ソロ初日、
ていう状況に
完全にヒヨってしまいます。

「こんな遠方まで来て
 オレは何をやっとるんだ!」
と叱咤激励し、なんとか意を決して
2人に声をかけるも、
ビビってぼそぼそ消え去りそうな声で、
ろくな声かけではありませんでした。。

ほぼ聞こえておらず、
ガンしかというか、
もはやナンパになっていません。

こりゃあかん。。

沖縄でも最初は死ぬほど苦労した
ものですが、札幌でその二の舞を
踏むわけにはいきません。

しかし結局2時間地蔵してしまい、
「そういえばここ数日人と話して
 いなかったから、
 それがいけないのかもしれん!」
ってことに思い当たります。

コミュ障を脱すべく、
カラオケ行ってアゲておいて、
デパートの店員何人かと話します。

それでやっとマシになり、
人と会話できる状態になったのでした。

地蔵をしてしまったのは、
ウォームアップをサボってコミュ障を
引きずったまま、
初の街で完ソロでナンパしようとした
せい、ってことです。

せっかくの華金に、いきなし
ブザマなことになってしまった。。

「明日こそはぜってー
 びしばし声をかけるぞ!」
と誓いまくり、
初日を終えたのでした。


6.地蔵でも実は勝ち


~~~~~~~~~~
2020年7月3日

仕事が進んでほっとし、
安くてうまいメシに気を抜いたとたん、
地蔵に陥る当時のオレ。。

たっぷり地蔵した後で、やっと
「そういえばしばらく人と話していなかった」
「人と話せる状態ではないから、
 ナンパのハードルが上っていた」
「ちゃんとウォームアップできてなかった」
などなどということと気づく。。

これ、もし序盤で把握できていれば、
「カラオケに行ってから、
 どこかのショップ店員と話して
 心と身体を温める」
という対策をさっさと取ることができて、
全然違った日になったはずです。

初日に弾みをつけれれば、
1ヵ月の遠征全体も変わってくる…。

大事な初日を、
当時のオレの状態把握力の低さ、
自己管理の甘さゆえに
ブザマに過ごしてしまったわけです。

しかし、です。

それでも、がっつり危機感持てた
ことはよかったのですね。

地蔵したからこそ、
「何をやっとるんだ、オレは!」
となる。

この緊張感で仕事の質やモチベ・向上心を
維持できるんですよ。

もし、そもそもナンパしてなかったら、
地蔵することもないわけで、
仕事が進んでることに気をよくして
のほほんと過ごしたはずです。

緊張感はじわじわ緩和され、
モチベが日に日に落ちていったはず。

そしておそらく、当時、
まだ断酒に踏み切っていないオレなら、
夜軽く一杯飲みだし、
そしてそれが一杯で止まったかどうか
怪しいところでした。

つまり、短時間労働は残りの時間、
酒などの誘惑に駆られやすい。

これは地方では特に顕著になのでは?
と思います。

スティーブン・キングも一時期、
アルコール依存症と薬物中毒
に陥っています。

『シャイニング』は自身のアルコール・薬物依存体験から書かれた。
映画『シャイニング』のホテル
最高すぎる場所を貸し切り状態で缶詰するとアル中と化していく?

村上春樹は毎日1時間走ることを
長年の習慣としてるそうですが、
きっとそうやって自己管理してないと
崩れてしまうからでしょう。

ナンパさえしておけば、
酒やゲームなどの余暇の誘惑から
気をそらせるだけでなく、
むしろ向上心に燃え続けることができる。

だから、地蔵して坊主っていう、
ナンパ的にはブザマな結果でも、
モチベの観点からは
全然「勝ち」なのですよね。


7.自分で最強の働き方改革を起こせ!


2020年7月の今、
世界的にコロナ第二波に
見舞われようとしています。

リモートワークを恒常的に
取り入れる会社が増え、
事務所を半分に縮小したり、
思いきって拠点を地方に移して
しまうところもあります。

従業員は通勤から解放され、
会社も事務所家賃などの固定費を
大幅カットできる。

コロナによって労働形態が変わり、
一般リーマンも満員電車と長時間労働
から逃れうるかもってなっています。

働き方改革はコロナ下でこそ実現される、
と思うのですね。

こうなると余った時間をどう自己投資
していけるか、自己管理できるか
がいよいよ勝負所となってきます。

ナンパはコストがかからず、
強い刺激を得ながら自己管理力を磨き、
モチベや野心を高くキープしていくのに
最強な活動。

効率よく仕事し、
モチベに燃え続けるためにナンパする。

地方でリモートワークしながらナンパ
こそが、最強の働き方改革
ではないかと思います。

札幌遠征①まるでナンパ向けに作られた街!

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2014年4月

片道4千円台の飛行機で1時間半。

北の大地に降り立ったオレでした。

空港から電車で市内に移動。

窓からは白樺が見え、ずいぶん遠方に来たもんだ、と思いをはせます。

のどかすぎて拍子抜け、戦意が削がれます。。

なにしろ、つい先月まで沖縄にいましたからね。
ヤシの木からの白樺はギャップがエグいです。

郊外の不動産屋にいき、月6万円のマンスリーを契約、鍵をゲットします。

新天地で自分だけの拠点を手にして気持ちが高揚します。

すすきのから徒歩10分のマンション、45平米の1LDK。
マンスリーなので、これでも賃貸より割高料金です。

安い。。

物価の安さに気持ちが軽くなると、自然と攻めのマインドになれます。
普段、どれだけ金のことで思考やメモリー持っていかれていたか、自覚できますね。

生食用のホタテ(大)がスーパーで百数十円。。ありえん。。

部屋に荷物を置くや、さっそく街へ下見にでかけます。

「訪れた街で、その土地のかわいい子をゲットする」


これから1ヵ月、思うさまこのゲームに浸るのです。

これ以上、ゾクゾクくるゲームがあろうか、と身震いしながら、街の中心地を歩いてみます。

「どこがナンパスポットなんか?」
ってのを、嗅覚で探ろうと思ってました。

実はまったく下調べせず、何の前情報もなく来ていたのですよね…。

すると!!

googleマップで「明らかにここらへんよな?」と目星をつけた、札幌~すすきの間の「地下歩道」が想定外のスケールだったのです!

チンコに見える人は病気です

なんと、札幌~すすきの間1.5キロが、広い地下道で結ばれているのです! 

1.5キロですからね! 

渋谷駅からラフォーレ前までの明治通りが地下歩道でつながってるレベルの規模です!

これはすごい!!

しかも札幌駅周辺と、すすきの周辺の2箇所が地下歩道とドッキングしたショッピング街となっている。

路上ナンパとシチュエーションナンパ、両方同時にいけるやんけ! 

しかも地下なんで気温・気候にまったく影響されません。

札幌って4月でも死ぬほど寒くて、全然人歩いていないのでは?ナンパにならんでは? って不安は吹き飛びました。
(実際、滞在中に雪が降ってクソ寒い日が続きましたが、ナンパには全く影響しませんでした)

まるで地底ナンパ楽園!

札幌に地下道作ったやつ、天才すぎ!!

ドラえもんでもこんなことできんわ!

というわけで主戦場が秒で確定し、さっそく翌日から札幌遠征ナンパの開始となりました。

もちろん、完ソロで1カ月間やりきるプランです。

どうなることや!


~~~~~~~~~~~~~~~~
2020年6月

大昔に書いた札幌遠征記事の再アップになります。

6年以上前、無職・借金300万から社長職をゲットし、人生激変したオレは、
「このいきさつをまとめなくては…」
「NLPとナンパを掛け合わせるとヤバい
 ってことを世に知らしめねば…」
と思い、本を書いていました。

なかなか進まない執筆に集中するべく沖縄と札幌に1ヵ月づつ、ナンパ遠征もかねて缶詰しにいったのですよね。

なぜ沖縄と札幌のような僻地を選んだのか、
というと、
合コンやパーティ呼ばれても行けない場所、
既セクを簡単に呼べない場所
に行くことでより追いこめそうだと考えたからです。

さらには、イージーな地方でナンパすることで気晴らしにもなり、刺激にもなってばりばり仕事できるだろう、との目論見もありました。

ペイチャンネルすらない、ってのがミソです

1人で缶詰部屋にいると「やるぞ!」となり、気がついたらゾーンに入ってたりします。

1日5~6時間執筆し、残りの時間はナンパしたり本読んだりして過ごすわけです。

知りあいゼロの土地で、1人で仕事とナンパ。

人恋しくなると、「ナンパするしかない!」ってなります。

仕事が進むとナンパもうまくいき、ナンパがうまくいくと仕事へのモチベも勝手に湧いてくる。

途中、スランプにも陥りましたが、それでも仕事は鬼のごとくはかどり、完成した本が後にバズって印税5千万をゲットすることとなったのも、地方遠征でナンパで刺激を受けつつ、どっぷり執筆に浸れたおかげです。

パパ活&メシ乞食女子の多い東京では、男は油断するとすぐ搾取&疲弊させられてしまいますが、地方の女子たちは擦れておらず、男に従順で、千円奢っても嬉しそうにしてくれます。
東京から来た男子には強い幻想を抱いていたりします。

そんな女子たちに癒されつつ、「よし、仕事やるぞ!」ってなりやすい。

なので、起業するにせよ、インフルエンサーを目指すにせよ、地方ナンパ遠征はスタートアップには最強のソリューションではないかと思えます。

そしてさらに、です。

地方ナンパはイージーとはいえ、実はイージーだからこそ東京より腕を磨きやすいところがあるんですよね。

仕事とナンパを両立させるには、地方遠征こそ最強かもしれない。


当時のオレは即アプローチに課題を抱え、なかなか克服できないでいました。

もともと性欲が弱く、性に対して悟り気味という気質のためにセックスよりも食いつかせばかりを重視するという、偏ったスタイルになっていたのです。

おかげで最強心理技術NLPをナンパに応用した技をたくさん開発できたし、性欲に振り回されず、ナンパから自己啓発性を引き出すことに注力できました。

しかし一方では技術に走ってばかりで
・変に上品ぶって泥臭くいけない
・性欲全開でぐいぐい押せない
・リスクを顧みずぶっとんだ行動にでれない
・女をヤリ目のみで雑にモノのごとく扱ったりできない
などという、課題もたくさんありました。

ナンパ師のくせに「クズの所業」を苦手としていたのですね。。

そしてそれが・即アプローチが弱い・刺激を求める系の女子に対し、パンチが弱いという、弱みに現れていたのです。

これを地方の難易度の低さを追い風にすることで、乗り越えようと考えていました。

地方はガンしかが異様に少なく、「女子はナンパ師にも ちゃんと人として接してくれる」ので、練習の機会が激増します。

すると
・テーマを絞って練習
・普段、放置してる苦手分野に取り組む
ってことができる。

さらには
・美人でもイモっぽいので強気になれる
ってのがあって、東京よりずっと大胆にいろいろ試せるのですね。

たとえば「嫌われるようなことをわざと言って、ひたすらフォローしまくる練習」など、積みまくることができる。

美人でもイモっぽいので大胆になれる


東京の子はちょっとディスったりするとすぐムッとするけど、地方の子はおろおろしながら、嫌われまいと一生懸命になって接してきたりします。

美女に大胆になり、一般常識や礼儀を超えてイジれる→美女をちゃんとMとして扱える(エンタメとして)
ってことができるようになる。

これが死ぬほど大きいのです。

実はこの感覚こそ、モテの要だったりするのですが、東京では男への抑えつけが厳しく、ついつい強気女子に押されてしまってなかなかこの感覚を習得するのはムズかしいのですよね。

Sキャラを繰り出し、マウントを取るのが簡単な地方だからこそ、いろんなS系の技をがしがし試せるのです。

しかし一方では、地方は難易度が低い以上、「そんな必死こいて追い込まなくても 結果が出てしまう」ってことでもあります。

つまり、現状維持に甘んじることもできてしまい、ちょっと気を抜けば、ひたすらぬくぬくしてしまうってことにもなりがち…。

特にソロで動くとなると、ぬるま湯の魅力は計り知れませんw

たった1人で、1ヵ月の遠征。

どのような姿勢で過ごすかで、時間の密度は濃くも薄くもなります。

「その後の人生がはかられる」
と言っても過言ではない。。

実際、オレも連勝に気を緩めたり、中だるみしたりもしました。

ですが途中、大敗を喫したことで奮起することができ、
「ぜってー課題を克服し、東京に何かを持ち帰るぞ!」
というパリっとした気持ちにもなれたのですよね。

おかげでボトルネックだった「クズ男子の即アプローチ」をマスターし、東京に帰ってからもばかばか即を量産できるようになったのです。

30歳後半でも東京で月15即を達成するなどして、これまでの準即メインのスタイルを克服、即アプローチしながらも、なおかつ、食いつきもあげる、っていう、一段階上のスタイルも使えるようになったわけです。

沖縄と札幌にはマジ感謝しています!

今後、コロナ時代には地方遠征の重要度は増すのでは?とも感じています。
テレワーク主体になると、都心に住む必要性が減る。
家賃・物価の安い郊外や地方都市を拠点とし、東京には月に数回通う、って形態も賢い選択になってくるかもです。

よろしくっす!